2019/09/02 23:12
こんにちは。
先週あたりからずっと雨が続いていますね。
今年の天候はお米にとって、とても厳しい環境と成りました。
エルニーニョ現象の影響で、7月後半まで冷夏だったのに
8月に入るや否や、猛暑日が続いたりと急変したこともあって
収量に影響が出ている感じがします。
こちら能登半島では、8月下旬から早稲品種の「ゆめみづほ」の収穫が始まっています。
通常なら晴れる日が続く季節なのですが、今年の秋雨前線は思いのほか停滞しており、
ずっと雨が続いています。
先週の土日には、ようやく空に晴れ間が見えて
ここぞとばかりに稲刈りを行いました。




なんとかゆめみづほは、刈り終えたのですが
コシヒカリもまだまだ残っています。
雨の一番怖いところは、田んぼがぬかるみになってしまうこと。
そうなると機械がはまってしまって稲刈りどころではなくなってしまうのです。
それと濡れた籾殻の処理に負荷がかかるので
それもまた心配だったりします。
何はともあれ早く晴れの日がやってきてくれるのを待つばかりです。